新潟県長岡市・池浦酒造Diary

  1. ホーム
  2. >
  3. 生産者訪問記
  4. >
  5. 新潟県長岡市・池浦酒造
まだ和心がオープンする前の2014年2月、兄の知人の紹介で、長岡市の池浦酒造で酒造りのお手伝いをさせてもらいました。初めて触る酒米の感触は今でも忘れる事が出来ません。
訪問記201705

遠くに見える「和楽互尊」の文字。良寛さんの言葉で「互いに尊敬し合えば、和やかで楽しい」の意。池浦酒造の代表銘柄です。

② モクモクとあがる湯気は、酒米が蒸しあがったサイン。

③ 大きな桶に入り、酒米を移します。

④ 熱々の酒米をすのこを引いた布に広げ、粗熱を取ります。これを「法冷」と呼びます。

⑤ 放冷を終えた米を酒母を作るタンクへ運びます。

⑥ 酒母を作ります。温度を計りながら攪拌します。

⑦ 放冷作業を手伝う店主の図。糠のおかげか手がツルツルになりました。

⑧ より大きなタンクで酒の元となる「醪(もろみ)」を作ります。

⑨ 長いカイを使っての攪拌されます。

⑩ 貯蔵される酒米を見せてもらいました。

⑪ 酒造りの命とも言える仕込み水を味見。新潟県は軟水が多いとのこと。

⑫ 様々な「和楽互尊」をテイスティング。これが楽しみなんですよね!

⑬ 会長と社長。お世話になりました。